その時、そこで、男は一体何を思ったのか?
まぁ、書いてる本人にもよく分かっていませんが。

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あぁっもうっ、
2004/09/15

なにはともあれAcousticCamp。

なんか大変な事になってます。
何故に今年はこんなに反響があるのでしょう?
その他にも方々からたくさんメールを頂いていますが
そんなわけで盛大に返信が遅れております。
キャンプ明けまで気長にお待ちくださいまし。
ごめんなさいです。

水族館は、今日も雨だった。
2004/09/09

普段家で楽器を弾いている時にはほとんどそんな事はないし、
過去にもそんな憶えがないからおそらくは貴重な初体験だったのかもしれない。
なんとですね、本番中、しかも演奏中に一瞬ではありますが両手の指が攣ってしまった。
しかもアルペジオの最中だったので内心これはもうかなりの慌てようだったと思います。
いやぁビックリしたびっくりした。う〜ん、お客さんに気付かれたかなぁ。
でもな、一瞬のことだったからな、もしかして大丈夫だったかも、しれないなぁ。
今日は何か妙に歌にも力入ってたからなぁ、きっと余計なとこに力が逃げた罰かもなぁ。
それにしても、あぁ、カッコわりいなぁ、みんな気が付いていないといいけどなぁ....

が、FishTankの担当A氏、その場面を見ていてしっかり気付いていた。右手を見せながらその事を話すと
「あ、龍麿さん、オ・ニーのし過ぎじゃないんですかぁ?やっだなぁもう、猿じゃないんですから」
ヤツめ、真っ昼間に真顔でしかも客席のすぐ横でサラッと言いやがりましてですね、これが。
いやぁホント、不意をつかれて大爆笑してしまった。ガハハ、「し過ぎ」だって、ガハハハハ。
先月、初めて来た時も非常に丁寧に対応してくれたA氏、広報のT氏による裏情報によると
なんでもBMWのバイクに乗っているらしい事は発覚してまして。
自分がまた乗り始めて、近頃色んな場所でバイクの話しが出て来て何だか嬉しくなっちゃいます。
まぁ、それはともかくとしてA氏がね、仕事忙しいだろうに色々と作ってくれてるんです。
今日、会場に着いてまずはステージを、とステージの方を見た時にもうヤラれてしまいました。
言葉でどう表現すればいいのか分からないんですけど、正面の壁に小さめの横断幕が貼ってあり、
そこには今までに見た事無い位の大きな字で、しかも漢字で、俺の名前があるわけです。
印刷され拡大された自分のフルネームを活字として目の当たりにすると、
これはもうね、自分の名前じゃないみたいような、そんな感じ(漢字?)でした。
ライブのために何か自分が出来る事はないか?って動いてくれているA氏の気持ちがね、
そういうのにめっぽうヨワヨワ君の俺ですから、素直に嬉しかったですね、うん。
楽屋の入り口にもちゃんと名前を貼っておいてくれたりね、細かく気を使ってくれてる。
このライブの事を、関わる人間の事をすごく大事に扱ってくれている。
まぁ今更そんな心配も要らないであろう歳になってしまった俺ですが、
そういうのを勘違いしてさ、上下関係の高さみたいに受け止めたり、
ちょっと姿勢がふんぞり返ったりとかね、しないように、しないように。
でも正直ね、悪い気がするわけないし、素直に嬉しいです、こういうのは。
俺が会場を出たあと、残っていたお客さんとの間でこんな嬉しい事がありました、とか、
今日もわざわざ報告のメールを送ってくれた。
会場の中庭にね、そういう気持ちのオーラが漂っているんですね。
それってさ、演出とか以前のね、一番大事で、しかもとても難しい事だと思います。
しかも終わってから発覚したのですが、実はこれだけじゃないんです、彼の作品。
店の外向きのウインドウに道行く人々からちゃんと見えるような半端じゃなく巨大な宣伝ポスターを、
わざわざ作ってくれて貼っておいてくれたらしいのです。帰り際、実物を見せてもらいましたが、
サイズだけでいうと、JALの夏の沖縄とかJR東日本といい勝負が出来るくらいの大きさ。
一体どこでどうやったらこんなでっかいプリントが出来るのか?ってほどのね、
そりゃぁそりゃぁでっかいポスターでした。

別に地元贔屓をするわけじゃないけれど、これからいい場所になっていく予感がします、FishTank。
目には見えないけれど、こういう暖かいベクトルで伝わるものを伝えられたなら、きっとね、いいよ。
ステージの目の前にある喫茶店「ペロ」もね、ここのカレーは想像以上に美味かったです。
いや、その、ここで働いてた当時のね、古いイメージもあってね、正直あまり期待はしていなかったんですね。
おまけにペロが営業しているのは水族館の閉館までだから、俺のバイトが終わる頃にはお店も閉まってしまう。
つまり、その頃ずっと行ってみたかったのになかなか機会もなくとうとう入れなかった、そんな場所なの。
アルバイト時代には時間が合わず、匂いはするのにとうとう一度も食べられなかったその料理。
だから店内に入り奥の椅子に座ってゆっくりと食べたカレーはね、その味もさることながら、
少し別な意味もあって俺的にはちょっとした感動モノの出来事でした。
さて、次回は10/10、またここにお邪魔します。あなたも是非、ペロでカレーを!


P.S
関西の地震、大きな被害がなくて良かったですね。俺は偶然あの直後に大阪のPeckerさんと電話して、話を聞いて驚いたのと無事でホッとしたのがほぼ同時だった。良かったね、ホント。あとはこの残暑が我が家に大きな被害をもたらさないことを、願うばかり。

Rainyday, I'm go out.(?)
2004/09/05

もう随分前の事だったんだけど、作業用に穿けそうそうなパンツ(語尾上げて)を貰ったんです。
割りと生地の薄い、そのくせ色は迷彩色、そしてあまり役に立ちそうもないポケット付き。
多分自分が買い物に行っても決して選ばないような、そんなタイプのパンツです。
事情があって売り物には出来ないし、誰も貰い手が見つからずに俺のところへやって来た。
でも俺はあまり似合わないだろうなぁってのもあり、しばらく忘れてたんですねぇ、貰った事。
ご存じの方も多いのであえて隠し立てせずに書きますが、俺はほとんど洋服を持ってません。
いつも同じスタイルで、その同じものを数多く持っている方とかもいらっしゃいますが、
ジーンズもリーバイスを二本しか持っていない(実はつい先日やっと二本になった)。
あとはTシャツしか着ないので、まぁ要らないって言えば要らないとも言える。
そこに来てこの迷彩パンツが登場するわけです、いきなりに、ひょいっと。
最初はね、やはり自分の範疇にないものなので敬遠してたんです。
特に人から頂くもので、そういった感じのものっていうのは、対処が難しいです。
だけどせっかくだしね、サイズもかなり良さそうなので思い切って穿いてみたんですよ、それ。
丁度あのクソ暑い夏の真っ只中、デニム党にはちょっとキツイ気温が続いていた毎日。
薄手のパンツがこんなにも快適だとは知りもしませんでしたから、
こりゃぁいいもん貰っちゃたなぁ、ニヒニヒ、なんて言って結構気に入ってしまう。
いっそのことライブにも穿いていっちゃおうかな、なんて思ってました。

そう、何故に過去形なのか?

普段デニムしか穿かないから他の素材に対しては当然違和感はあるし、
股上の深さや、ポケットの取り回しなんて慣れてしまえば気にならないだろうと、
俺としてはかなりゴキゲンでそのパンツを愛用していたのですが、
実はこれね、ABA HOUSEっていうれっきとしたレディースもの、でした。
そう思って見てみると、確かに随所にそれらしき痕跡が、ある。
ちょっと見りゃ分かりそうなもんですが、気にもしてませんでしたからね。
多分気が付かなけりゃそのまま幸せな日々が続いていたんだと思います。
間違い無くそうだろうと思います、自慢くらいしていたかもしれない。
だけど自分で気が付いちゃうとさぁ、何だかね、気まずい雰囲気なんだよね。
急に穿く気がしないとか、そんなんじゃないんだけど、何かね。
ずっとタメ口で話していた人が、実は全然年上だと気が付いた時に、少し似ている。
きっと他人が見たってそんな心の葛藤はこれっぽっちも分からないだろうから
恐らくこのまま俺のタンスの中に居ることとは思いますが、
何が情けないってね、こう見えて二十歳の頃にはPOSH BOYで働いていたくせにさ、
こういう事に何も気が付かない自分の事がね、いやんなるのよ、ホント。

あれ?野球の話しにつながらなかったなぁ?
おかしいなぁ?
時間が経つと新鮮味が薄れちゃうよね。じゃ、写真だけでも、アップします。
近所の教会主催の野球教室に、ミッキートンプソン、カイルアボットと共に
現役で阪神にいるらしいアリアスって選手が来てくれました。
近頃バッティングセンターに通う身としては、素振りの音が圧倒的だった。
それからMoonCafeの長島さんがプレゼントしてくれた黄色いミニカー。
これは企画の段階から話しを聞いていただけに、実物を目の前にすると
感激もひとしおですね、Moonのストリームライナーという車です。
よく見ないとどっちが前だか分からない不思議な形をしています。

Sunday In The Park
2004/09/01

うん、前回からの続きです。
雨の本牧ジャズ祭から。

会場に使われるのは本牧公園内の野球のグラウンドと聞いて、
予想はしていたのですが、入るといきなり場内泥まみれ。
いっそ裸足の方が気持ちよく歩けるのではと思う位、見事な泥です。
もしも俺が泥レスマニアとかだったら、狂喜乱舞間違いなしなのですが、
幸いというか、不幸にもというか、そんな趣味はありませんで、ハイ。
でも我らが伊太地山弦楽団の晴舞台(雨、だったけど)と聞いちゃぁ、
出掛けないわけにはいかない。義理、ではなく、その場で歌を聞きたいのです。
おまけに来月同じような野外のイベントを企画する身としては
雨だから、なんて理由で欠席するのは自分で自分を諦める事のような、
そんな訳の分からない壮大な決心と共に一切の雨具を持たずに望むわけです。


愚か、でした。愚か者、です、認めます。


一時は止んでくれた雨が、伝兵衛さんのサウンドチェック辺りからぶり返します。
う〜む、さすがは嵐を呼ぶ男だけの事はあるな、なんて言ってる場合じゃない。
もう全身ビチョビチョ。
立っているのがやっと、ステップなんて踏んだら横のお姉ちゃんの、
これまた愚かなペディキュアにもう一色塗ってしまう羽目になる。
しかも弦楽団の持ち込んだ楽器は四つ合わせて時価数千万円をゆうに超える名器。
もうね、気が気じゃないんですよ、見ていて。
あ、蒲谷さんに雨が当たってるとか、里見さんの立ち位置で雨漏りしてる、とか。
ある意味、個人的にはめったにない疲れ方をした観戦でした。
でも曲が進むごとに、恐らく初めて耳にする伝兵衛さんの歌が、
周囲のお客さん達に染み込んでいき、受け入れられていく。
そんな空気の波を感じていられるのはすごく心地よかったですねぇ。
終演後、厚かましくもお邪魔した楽屋は、酔ってゴキゲンなKANKAWAさんと、
しょげかえる弦楽団のギャップがもの凄かったんですが、
そんな中でもバイオリンの里見さんの醸し出す「華」、素敵でした。
基本的に明るい人なんですね、きっと。可愛い、なんて言うと叱られますが。
とにかくね、バックに佐山さん率いるM'sを従えた伊太地山弦楽団は、すごかった。
今度出るアルバムはそのまんまのメンツで録ったらしいですので、これまた期待!

さて、本牧に来たからには寄らないで帰れないMoonEyes。
今回は来年秘かに計画されている一大イベントの話しも絡んでいて、
どうしてもCafeに行かなければならないビショ濡れの俺。
オレンジだったスニーカーが、茶色に染まった足下のまま、お邪魔します。
何ヶ月か振りに行ってみると、従業員のトミーがアメリカから持ち帰ったという、
新メニュー「トミーメルト」なるサンドイッチがあったり、
長島さんが俺にとって置いてくれたミニカーがあったり、
もう、ゴキゲン!
最近の本牧は地下鉄が近くまで延びたせいもあり人の流れが急増中です。
店が繁盛しているのはとても嬉しいことなんだけれど、
やっぱりのんびりしたい。
基本的には閉店間際の常連である俺は、やはり深夜に急襲しよう、と、
改めて心に誓い店を出ました。
旨かったですよ、トミーメルト(ホントは何とかメルトっていうらしいが、忘れた)。



あ、困ったな、長い、よね?
いつになったら大リーガーが出てくんだろ?

ま、いいや。
また、次に書きますね(笑)。
あぁ、こうして日記とは名ばかりのこのコーナー、
どんどんズレ込んで行くのでありました。

さ、さぼっちまったぜいっ!
2004/08/30

なんだかね、ひたすら表を走り回っていたわけです。
打ち合わせとか、ブッキングとか。
AcousticCamp新担当者のN氏に会うべく丸太の森へも行きました。
予算の事や当日の感じやこれから何年かの事。
こういう話しは電話では難しい。ましてやメールなんてね、使えないです。
以前ここにも書いた気がしますが、第一報がメールで来る話しはね、
俺の場合大抵がろくでもない結果に終わる事が多いんです、ホントに。
だから時間の許す限り直接顔を合わせて話しがしたい。
そう思います、様々な場面で、色々な局面で。
で、行ってきた丸太の森なんですが、これがね、面白くなりそうです。
ライブはもうもちろんの事、今年のキャンプ場はイタリア〜ンな雰囲気です。
なんとAcousticCamp.comのフォトマップに受付嬢として登場する千穂ちゃん。
念願の石釜をキャンプ場内に作っちゃいまして、ピザを焼いてました。
焼いてみたいというお客さん相手にインストラクターとして付き添い、
材料から何から手配して、しかもすごく楽しそうに頑張っている。
本人にその事を伝えると、
「だってさぁ、楽しくなきゃぁ伝わんないじゃん?」
良いです。とても、良い。
今年からお世話になるN氏も色んな相談に快く乗って頂きまして、
本当にありがたく思ってしまいます。感謝です。
で、色々考えた結果、どうしても照明等の費用が足りない事が判明しまして、
非常に申し訳ないのですがライブ会場で千円のチャージを頂くことにしました。
今まではミュージシャンからも宿泊費用を徴収して財政を支えてきた
普通では考えられないアコギ(スイマセン)なイベント、AcousticCamp。
八年前とは各自の状況もイベントの状況も変化している事を認めないわけにはいかない。
その辺を踏まえて今年のライブ、試験的にチャージ制をとってみよう、と。
あの山奥まで来て下さる参加者の方への負担が増えるのは非常に心苦しいのですが、
どうか御理解頂き御協力下されば幸いです。よろしくお願い致します。
AcousticCamp.comのほうにもアップしますが、
バンガローの予約、開始します。
数に限りがあるので当日までの間、なるべく早くご予約下さい。
何か分からないことがあればどんな小さなことでも構いません、
メールでお問い合わせ下さい。責任持って返信にあたります。


あ、また長くなった(笑)


というわけで日曜日本牧での出来事、
そして大リーガーに会った月曜日、の巻は次回ね、
お送り致しますです。

週明け、二本のライヴの事。
2004/08/19

本当にこの夏のライブは色々な出会いに恵まれていました。
いや、まだ夏が終わってしまった訳ではないんですが、
報告なのでとりあえず過去形で。
月曜日には旧江ノ島水族館の建物に出来たお土産屋さん、FishTankでのライブ。
急な話だったので告知なんかが出来なくて申し訳なかったのですが、
何しろSWAMPSのハットからいきなり紹介されまして、担当のAさんをね。
本番当日、あんなに渋滞しているなんざぁ思いもしなかったので、
予定よりも遅れに遅れて開演二十分前に現場に滑り込み。
広報のT氏も俺の事をギリギリまで待っていてくれたらしいのですが、
次の打ち合わせに出掛けてしまい会えなかったりして、迷惑かけまくりでしたね、俺。
会場は中庭に作られた綺麗なステージで、お客さんは椅子に座ってゆっくりしている。
天気にもよるのでしょうがここは上手に使えば面白い場所になると思いました。
休憩中にA氏と話をしているとなんと同じ小学校に通っていたことが発覚。
彼があのステージを使ってこれからやっていきたいと思っている事、
結構じっくりと聞かせて頂きまして、これはやはり面白いことになりそうな予感です。
当然ライブが目当てのお客さんなどいるはずもないので
我々にとっては肝試しと言うかバロメーターと言うか、そんな感じです。
見たところツーステージとも聞いてくれたお客さんなんかも居まして、
初めてにしてはまぁまずまずの出だしだったと思いました。
A氏と相談しながらこの先もここを使って何か演ることになると思います。
それから久し振りにステージの写真を撮って頂きまして、これは本当に有り難い。
月曜日のトップの写真が新しくなるはずです、操作を間違えていなければ(笑)。
またひとつね、これからが楽しみな出会いだったわけです、FishTank。

そして水曜日、チャリティーツアーの最終日、会場はロード&スカイ。
この日はいろんな人が訪ねて来てくれまして、それがすごく嬉しかったかな。
ずっと話しには聞いていたマグノリアやKeisonの音も生で聞けまして、
これがまた気持ち良かったもんだからね、ホント、楽しい夜でした。
最後の方では調子の乗って「泡盛」で乾杯なんかしてしまい、
それ以降はほとんど屍、撃沈状態の酷い有様ではありましたが、まぁそれはそれ。
今回のツアー、俺的には今までの関わり方から一歩踏み込んだ形、気持ちで、
参加させてもらったわけなんですが、その分色々得るものが多かった気がします。
今の自分に何が足りないのかを非常に明確に突きつけられもしたし、
ほんの小さな事ではあるけれど、自信につながるようなモノも見つけたし。
細かいことは書くと長くなるので省略しますが、コレを乗り越えるにはね、
叩かれても叩かれても人前に出て唄い、きっとその中で得られるものでしか、
自分が納得出来るようなね、次へのステップは見つからない気がする。
歌唄いは、その中に自分を追い込んで人知れず戦っていたりするのです、きっと。
それは非常に辛い作業でもあるので無意識のうちに人はそれから逃げようとする。
でも逃げてばっかりはいられない。そのツケは必ず自分に回ってくる。
見て見ぬ振りは出来るけど、それじゃ行き先はたかが知れている、ってことかな。
それとね、三年目にしてやっと仲良しになれたリョク、Chaisin's Kidsのリョク。
小学校に上がったばかりの彼がね、どの会場でも一番前で俺の唄を聞いていてくれた。
この日は出番が遅かったにも関わらずちゃんと起きて頑張っていてくれて、
よっぽど疲れていたんでしょうね、歌を聴きながらすやすやと眠っていきました。
色んな話しをして遊んだり泣いたり食べたりして、俺はもの凄い刺激さえ受けた。
ちゃんとした意味でリョクと「友達」になれたのはこの一週間の大きな収穫です。
来年、一年分成長しても同じように笑えるといいなぁと、思います、願います。

最後に、このツアーに力を貸してくれた沢山の皆さん、
そして会場へ足を運んでくれた沢山のお客さんに、心から感謝したい。
本当にありがとうです!
これがみんなの中で、視野を広げる一つのきっかけになってくれると、いいなぁ。
体力的には正直少しヘビーな一週間ではあったけれど、
そこで俺が感じた事はそれを補って余りあるものでした。
結果論ではあるけれど、自分が求める何かを得るためにはまず自分自身を、
今居る位置から少しでも前に動かさないと何も起きないといういい例かもしれない。
忘れないで、いたいね、こういうこと。

寒い日曜日の事
2004/08/16

「何かねぇ、三時頃にはねぇ....」
「え?止むって?天気予報が言ったの?」
「ううん、そんな気がするの。」
Chaisin'DragonのMAYOUちゃんとこんな会話をしたのが午後一時。
やっと着いた走水かねよ食堂、トタン屋根を雨が叩く音がかなり激しい。
どうもステージをどこに、客席をどこに設定するか?について
この雨のせいで急な変更があったみたいで準備するスタッフの人も
幾分バタバタしながら行き来を繰り返していた。
雨の中、海辺の食堂でのライヴ。条件はかなりヘヴィー。
由比ヶ浜ですっかり仲良しになったChaisin's kidsのリョクが俺を呼ぶ。
気兼ねなくはしゃいでいるのは子供達だけのようだ。
急に冷え込んだ夏の一日、前日差は十度近いだろう。
Tシャツでは寒くて居られないほどだ。
結局屋内の広間にP.Aを置いてその中で唄うことになったらしい。
だんだん天気は回復している様子、お客さんもどんどん増えている。
俺はその広間で、まるで誰かの部屋へお邪魔したような雰囲気の
微妙な空間を味わいながら唄わせて頂きました。
その後完全に回復した空を見て、ステージは外向きのベランダへ変更。
夏の野外ライヴ本来の盛り上がりを見せ始めます。
元ジャガタラのOTOさんとSAYOKOさんのユニット、
のだちんさんが欠席のためヤヨブー&Pすけで演った「ウンチャカ」、
声そのものが武器みたいな人「寺田町」、お祭り男本領発揮「高田エージ」、
ジャンベの叩き語りという音楽の自由さを見せつけた「山崎ヤマト」、
本当にゴキゲンな演奏がどんどん続きました。が、......

この走水の海の家、俺がイメージしていた海の家とは全然違うんですよ。
普通、湘南近辺では六月頃に浜辺に海の家を建て始め、九月には壊してしまう。
ところがここの海の家は建てっ放しというか、ずっとそのままなんですね。
で、すぐ裏には民家があって海岸そのものに暮らしがあるというか。
だから十時以降はアンプを使った演奏は自粛しているかねよ食堂。
ここから先はアンプラグドでのライヴになります。
でもね、凄かったです、生のSHYさん、Chaisin'Dragon。
お客さんも自然にそれを受け入れて楽しんでいたし、
何かが足りないなんて風には全然感じないんですね、不思議です。
余韻に浸りながら結局最終組まで残ってしまった俺でしたが、
毎度の事ながら、すんげぇもんを見ちゃったなぁ、と。
このツアー、17日は森戸海岸オアシス、そして18日のRoad&Skyで最終日を迎えます。
この際ね、チャリティーがどうとかっていうのは後回しにしちゃってもいいです。
気になっている方は是非、遊びに来てみて下さい。
18日のメンツもね、スゴイよ、ホント(笑)。

俺の手は、汚れている
2004/08/14

いや別にね、哲学的な意味でもハードボイルドでも何かのメタファーでもなくて、
ただ手が汚いっていうそのまんまの話しですからね、期待しないように。
バイクのキャブレターをバラした辺りから始まり、
車のストップランプのバルブが切れ、
バイクのアクセルワイヤーが引っかかってアクセルが戻らなくなり、
今度はあろうことか駐車場で車がガス欠で停まり、
するとバイクのウインカーは中で半田付けしてあるところが外れ......
と、これじゃまるで繁盛している修理工場みたいなんだけど、
全てはうちの二台の乗り物に起きたことでして。
その合間には室内のあまりの暑さに絶えかねたチーフの要望で
「寝室の引き戸を外してベランダからの風を入れる作戦」なんかもあり、
気が付けば俺の手の指紋の間にはオイルやら何やら様々な汚れが入り込んで
ちょっとやそっとの洗い方では落ちない模様として定着してしまったのです。

顔を合わせる旧車乗り達はその手を褒め称え、
ミュージシャン達はその手に呆れかえった。
確かにギターが可愛そうだもんなぁ、これじゃ。
あぁ早くトラブルが一段落して工具や道具から離れられればいいんだけれど。

でもその最中にね、また俺すごいもの開発しちゃいました!
必要は発明の母とはよく言ったモノで、
その作業を引き受けてくれるところを色んな人に聞いて回っていたんですが、
どうもあまり一般的な話しではなかったらしくてとうとう見つからなかった。
で、こりゃ自分で何とかするしかないな、と。

その詳しい内容はね、書けないんです、今は。
俺、思ったんです、これはクイズになるぞ!って(笑)
だからね、次のクイズの時には、ちゃんと話すからね?
なんか勿体付けた話しになってしまい申し訳ないですが、
それまでのお楽しみです、こいつの事は。

あ、そうだ、来週の月曜日に江ノ島でね、唄うことになりました。
場所は旧江ノ島水族館に出来た巨大お土産屋さん「フィッシュタンク」
一応お昼と三時の二回ステージで行く模様、変更もあり、みたいな感じです。
もう日数がないので告知はこの場のみということで。
一応行く先のURLを(http://www.enoshimamarine.com/fishtank/

さて、そのまえに明日は海の家でのライブです。
天気が良いといいなぁ。

夕べの話し
2004/08/12

何かに付け、「必然」を感じてしまう。
その場では気付かなくても、何年か何十年か経った時、
自分がその人と出会ったその意味が、霧が晴れるように見えてくることがある。
「俺がこの人に会ったのは、こういう事が起きるためだったんだな。」って、
妙に納得させられてしまうのである、深く、濃く、柔らかく。

「今年は湘南で演りたい」というSHUさん達の気持ちに始まり、
「この人をSHUさん達に会わせたい」という俺の気持ちがあり、
その呼びかけに快く集まってくれたアーティストの気持ちがあり、
それを周りから協力してくれる沢山の人の気持ちが支えてくれて、
会場に足を運んでくれた人達のそれぞれの気持ちと出会った。
全てが終わったあとのみんなの笑顔は、
それが間違いではなかったことの、確かな裏付けだと思う。

本当は全て基本事項であるべきことなのかもしれないけれど、
夕べは改めて「あぁ、そういうことなんだなぁ」って、感じました。
一年振りに会うというのにちっともそんな感じがしないSHUさん達。
でも彼らの二人の子供達の成長を見ると、確かに時は流れている。
そして今回の会場探しから相談に乗ってくれたハルモニアの二人。
ギターのヤンちゃんには本当にお世話になってしまった。
SWAMPSのハットとの付き合いは、気が付けばもうかなり長い。
ハットは機材の手配に全面的に協力してくれた。
チカのソロステージを聞くのは初めてだったけど、
彼女の持つ空気感はどこまでも素のままで、店中に染み渡った。
急な話にも関わらず会場を提供してくれた上に
みんなに美味しいご飯を食べさせてくれたDaizy'sのジャスミンさん。
段取りの段階ですら、見えない部分で本当はもっと沢山の人の協力があった。
そしてそこにあるのは見返りのない「気持ち」だけ。
こういう事は普段あまり言葉にして考える機会がないけれど、
なるべく自分の中でキチンと確認しておきたいと思う。
そしてちゃんと「ありがとう」を言っておきたいと思う。

最初はね、ただ単純に素晴らしかったライブの内容を、
何年か振りでハットと一緒に唄ったことや、
憧れの歌姫モモちゃんとハンドマイクで共演させて頂いたことや、
近年まれに見る旨さの塩焼きそばのことや、
俺のフリスビーを囓った犬と喧嘩になりそうだったことや、
子供達と盛り上がってしまったポケモンについての話しや、
そんな事を書いて他のところは胸の内にしまっておくつもりだったんだけど、
この場を借りてみんなに一言「ありがとう」を言いたくなって。
そして毎年こんな体験をさせてくれ、恐らく各地でも同様の現象を
起こしているに違いないChaisin'Dragonのお二人へのリスペクトを、
少しでも分かってもらいたくて長々と書いてしまいました。
関東ツアーは来週水曜日まで各地を回ります。
どこかの会場で会えたなら、気軽に声でもかけて下さいね。

残暑見舞い、して下さい(笑)
2004/08/10

八月に入ってすぐ、藤沢駅前でちょびっとライブ。
それ以来のライブになります十一日からのChaisin'Dragonツアーへの参加。
今回は全てチャリティーライブなわけでして、
みんなの払ったお金はそのままペルーの子供達の所へ届けられる仕組み。
参加するミュージシャンの顔ぶれを見ても分かるように
きっととびきりサプライズ(?)なライブを楽しんでもらえると思います。
どれかの会場でまたお会い出来るのを楽しみにしています。

さて、この時期は海辺のいたるところで様々な企画が持ち上がり、
いろんな会場でライブが聞けたりしちゃいます。
先週俺はタメさんこと「男」中島文明さんの歌を聴きに由比ヶ浜へ行きました。
そもそもは杉山清貴さんが企画しているビーチクリーンライブに
ゲストとして参加する事になっているタメさん。
お互いが持っている雰囲気を考えると意外な交友関係にも思えますが、
どうも仲良しみたいですね、お二人は。
久し振りにお会い出来たタメさん、やはりロックで御座いました。
いつもの雰囲気でいつもの自分でそこに立っている事の凄さ。
それだけでも勉強になります、かっちょいいのであります。
空いた時間、ステージ裏で色々お話が出来て良かったです。
百本ロックの百本目の会場がとうとう渋谷オンエアーに決まったらしい。
これもね、是非聞きに行こうと思いました。
そのタメさんから「よろしく言っておいてね」と伝言を預かり、
次に会いに行ったのは我らが「アニキ」日暮士歳士朗さん。
近所のティピティーナというお店でライブがあるのです。
スライドブルースの鬼のような方なのですが、ホントはすごく優しい人。
生の日暮士さんがこっちへ向かってくるようなその歌、しびれます。
人柄がなんの飾りも付けずに歌に乗ってこっちへ飛んで来る。
そのスタンスに、憧れてしまうわけです、俺としては。

タメさんも日暮士さんも、迷いを吹っ飛ばしてくれるような歌を唄う。
俺が迷っていることなんか、なんでもねぇんだよ、って。
そんなことよりも、明日の自分のために、今の自分が何をしてるのか?
まずは目の前に有る事から片付けなけりゃ、ダメだ。
そんな風に思いつつ、アジアカップ優勝の余韻に酔う鎌倉を後にしました。
なんかね、こういう勇気の貰い方も、あるんです、きっと。

そしてまだ公式発表が出来ずにいるAcousticCampですが、
出演者の大枠がね、大体のところ決まりました。
良い感じ、ですよ、今年。
もしかするとビッグネームが、すごいピアニストが来ちゃうかもしれない。
そっちはそっちで大変な事になってきていまして、
大急ぎで打ち合わせを終わらせなければ、と東奔西走。
もう少し、お待ち下さいね、もう少し。

この夏、北海道へ旅行に行った友人達(もちろんその一組はより&まいこさん)から
いろんなお土産を頂きました。みんな本当にありがとうね!。
ある人には何が欲しいか聞かれ「ヒグマ、か、...クリオネ、だなっ!」
なんてリクエストをしてみたりしまして、大変苦労をかけた様子。
よりさん達には「ウニ、カニ」等に海鮮関係を遠回しに催促してみたりして。
でもずばり、すごいのを探して買ってきてくれました。ありがとうございます。

考えてみると、お土産というシステムを構成する感情には、
「旅の空の下に居ても、忘れずにいてくれる。」
な〜んて雰囲気もあって、俺は貰うと大変感激してしまう。
だからね、俺も、早くね、作らなきゃね。

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