前のを読むと、 | - 2004/05/17
- 続きを書くなんて言っておきながら全く忘れていた。
謝ります、ゴメン! で、それじゃぁその代わりに何をしていたって言うんだよ? うん、来るべき日々に備え、何となく身のまわりの整理をしていた。 使うものと使わないもの、必要と不必要。 身のまわりというのは必ずしも物質を指しているわけではないが、 モノだけとってみてもそこになくてもいいというか、あるべきじゃないというか、 そんなモノが知らない間に増えている。 それを今回はかなり厳しい(あくまで俺にしては、ですが)基準で選別、 ファクトリー部屋の中もかなりスッキリさせる事が出来た。 上出来だ。いつもは結局場所を移動させる位しかできないんだもの。 俺にとってこういうのは取り掛かるタイミングが勝負。 毎日の生活の中での出来事や、深く感銘を受けてしまった作品や、 色々なものが折り重なり自分で自分のギアを変える時期。 そういう時は少しでも無駄や不必要を省いて身軽になりたいから 片付け事の類は水面下の意識が求める行動で、 流れのままに動いてるだけでも素晴らしい結果を生むのだ。 今はどうやらそういう時期らしい。
今まで順調だったものがだんだん調子が悪くなり、 何か手を入れてやらなきゃいけない時期でもある。 まぁそれと直接的な関係はないんでしょうが、 去年新築したスナネズミのゲージがとうとう限界を迎えた。 そこいらじゅう囓られて穴だらけだし、フタさえも満足に出来なくなっている。 こうなったらもうガラスの水槽しかない。自作にこだわっている場合じゃぁないのだ。 そこで魚用の60cm水槽を実家の元自分の部屋(現親父の温室兼がらくた倉庫)に取りに行き (この実家行きは俺にとってそれだけでも大変な疲労を生む作業なのに) もう余所の陣地であるこのがらくたの積み重なった倉庫から本当にひとつひとつ、 訳の分からないモノ達を引っ張り出したり押し込んだり頭にきて捨てたりしながら 奥の奥に置いてあった水槽をほとんど発掘に近い労力で自宅へ持ち帰ってきたのだ。 綺麗に洗い巣材を入れ、まずはシオとタレの一家を移住させたらもう夜中だった。 単純に体力的な意味で素直に言って、とても疲れてしまった。 スナネズミ達はそんな事情とは全く関係なく新しい住居の中を走り回っていて、 見た目には楽しそうにしているのでよかったことはよかったけれど。
修理といえば先日、通算六台目になるマックのコンピューターがやってきた。 古い型のiBookをタダ同然で手に入れたんだけど、これがまたそのままじゃ使えるはずもなく バッテリーは充電されないわ、何かしようとするとメモリーは足りないわ、 値段が値段なので説明書なんて当然ついていないので適当にあっちこっちをいじり回し、 メモリーを移植してみたり、しまいには開けたり閉めたり。 それがなんとか奇跡的に生還を果たしまして、立派に動くようになっちゃいました。 チーフの仕事用なので少しずつそれ用に環境を入れ替えたりもしなきゃならなくて、 まだまだ触り続けるんでしょうが、とりあえず、ね?、動くようになった。
そんな日々のバックに流れていたのは元フェアグランドアトラクションのボーカル、 エディー・リーダー98年のソロアルバム、Angels & Electricity。 すんごく良いです、コレ。 california jamではケイコさんが一曲カバーして唄ってくれたりもして、 ケイコさんのかわゆさとかも思い出しながら、ずーっと聞いてました。 今、こんな感じの少なすぎるくらいの音数が、どうも丁度いいみたいなのです、ハイ。
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